立春で春一番が吹く2月4日、埼玉西武ライオンズ春季キャンプ中の新人ルーキーが、初オフ恒例となる日南市南郷町の観光をしました。 観光をしたのは、西武ドラフト1位の増田達至投手(24歳・NTT西日本#14)と3位の金子侑司内野手(22歳・立命大#2)。
始めに谷口農園を訪れ、完熟きんかん「たまたま」の収穫を体験し、完熟きんかんを食べて元気をもらえたようです。
次に訪れたのは、古事記ゆかりの地でもある榎原(よわら)神社。手水所でお清めをして、賽銭を投げ入れて祈願。 そして絵馬に今期の目標を綴りました。増田投手は「優勝 新人王」。金子内野手は「一年一軍」。
このあと道の駅なんごうでは、6月頃に青紫色の花を咲かせるジャカランダの苗の植栽をしました。 昼食には特大エビフライとチキン南蛮を食べました。 お腹をすかせた報道陣に特大エビフライを振る舞ったり、ファンサービスに応じる場面も。
第2クルーについて増田投手は、「投げることを優先していきたいと思っているので、どんどん投げ込んでいって実践モードに入っていけたきたい」金子内野手は「実践を意識して試合のための練習をやっていきたい」と話していました。
プロ初めてとなるキャンプに右往左往する新人選手も、この日ばかりは笑顔があふれ、満喫出来たようです。
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