日南市におる飫肥(おび)城下町で早くもひな人形が飾られており、観光客の目を楽しませています。雛人形は2月3日から、豫章館や小村寿太郎生家などで展示され、早くも春の雰囲気を醸し出しています。 旧山本猪平家では、寄贈された多種類のひな人形から、つるし雛などが見られます。
そして春のひな人形めぐりスタンプラリーが2月9日から始まりました。 食べあるき町あるきマップ(600円・1,000円)を購入した人が対象で、展示されている9カ所のうち、スタンプを5個集めると記念品がもらえます。スタンプラリーは、3月末までの土日祝日と、3月3日に楽しめます(記念品が無くなり次第終了)。
また武家屋敷通りや飫肥の商店街でも観ることができます。 このうち布袋草(ほていそう)では、二度の火災を逃れたと言われている、明治時代に造られた貴重なひな人形が飾られています。 ひな人形めぐりに春の城下町へ出かけてみてはいかがでしょうか。
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