日南市コミュニティバス ジャカランダ号が運行

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 高齢者や子ども達の交通手段で利用されている日南市コミュニティバスが南郷地域にもう1台導入されました。 JR南郷駅では出発式が4月1日に行われ、関係者や市民およそ70人が集まりました。

 コミュニティバスの愛称は「ジャカランダ号」。
愛称の募集に431点の応募があり、最優秀作品は応募した中から抽選で1人に、5000円分の図書カードが進呈されました。 このあと、南郷小学校の児童から運転手へ花束を贈呈しました。

 ジャカランダ号は運転手を含めて14人乗りで、大牟礼・笹之久保や中部病院などを経由し、南郷地域の路線は、隔日運行上下6便から、毎日上下9便になりました(日曜祝日は除く)。 運賃は大人200円、小中学生は50円で、11枚綴りの回数券2000円もあります(市役所・各支所のみで販売)。

 乗客は「タクシーで行ったら 2,300円もかかってしまう。コミュニティバスがあるから便利になって良いです」と話していました。

 日南市コミュニティバスは、日南地区、北郷地区(各2台)と合わせて合計6台となり、利便性の向上と利用者の増加が期待されます。


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