富士急行スケート部が日南で初キャンプ

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 日本トップのスピードスケート岡崎朋美選手らが所属する富士急行スケート部(山梨県富士吉田市)が日南市南郷町でのキャンプを4月10日から行っています。

 富士急行スケート部は初の日南キャンプ。 12日は歓迎式が行われ、阪元副市長が「日南の美味しいものをたくさん食べて頂いて練習に励んでください」と激励。宮崎牛1キロ、完熟マンゴーなど地元特産品が贈呈されました。

 そして黒岩監督が「まず最初の合宿を南郷で始めてソチオリンピックに向けていきたい。皆様の期待に応えられるような成績を残したいので応援よろしくお願いします」とあいさつ。

 菊池選手は「最大目標はソチオリンピックに全員で出場して結果を残していく。この合宿では体づくりという意味で暖かい場所でしっかり体をつくれるようにしていきたい」と意気込んでいました。

 トレーニングの一部を取材させて頂きました。 選手たちはロードバイクを使い、日南海岸を往復60キロ走りました。 この日は少し軽めに時速30~40キロで調整。短距離では最速50キロほど出すこともあるそうです。

 雨天の日は体幹トレーニング。 一見、地味なトレーニングですが、腹筋や背筋などを鍛えます。 選手たちは30項目余りのメニューをこなしています。

 午後からは、登坂ランニング。 選手たちは1キロの坂道をおよそ5~6分で駆け上がっています。この日は5本駆け上り、下半身強化に汗を流しました。

 ソチオリンピックに向けて厳しいトレーニングに励む選手たち。 日南でのキャンプは4月24日まで行われます。


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