６月４日は虫歯予防デー。 日本学校歯科医会などが主催する、第７０回学童歯みがき大会に日南市立吾田小学校（上田ヒトミ校長・全校児童406人）の５年生５７人が参加しました。 これは歯と口の健康週間（6月4日～10日）に、小学生を対象に歯や口の健康意識を育てることを目的に開催しているもので、日南市内からは初めての参加です。
インターネット放送を使って、歯に関するクイズを児童へ出題されました。 うちわを使って回答をし、先生が一番多い回答を集計して携帯電話で投票。 歯垢１ミリグラム中、２億個の細菌が生息していることを知った児童は驚いていました。
鏡で歯茎をチェックしたあと、配布された歯ブラシを使って、上手な歯の磨き方やケアポイントなどを意識し、丁寧に歯を磨いていました。
参加した児童たちは「上手な歯の磨き方を楽しく覚えられたので良かった」「歯茎のサインや歯垢などにも気をつけて歯を磨きたい」と話していました。
この日は全国から参加した小学生５万４千人あまりが歯や口の健康について学習しました。
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