2年振り8度目の夏の甲子園出場を決めた日南学園野球部の壮行会がありました。野球部員が吹奏楽部の演奏に合わせ、優勝旗を掲げて堂々と入場。
藤原昭悟校長は「本大会での活躍を期待しているのは、ここにいる全校生徒のみならず、日南市民そして県民の皆様であります。この期待を胸に一身に受け止めてほしい」と激励。
そして森山弦暉主将が「こうして甲子園を決めることが出来たのも、皆さんの声援があったからと思っています。甲子園では春初戦で負けてその悔しさを夏にぶつけようと一生懸命練習してきました。夏は絶対にまずは初戦を勝って一勝一勝積み上げていくように頑張ります」と決意を述べました。
このあと応援部によるかけ声に合わせて、生徒職員およそ600人が野球部にエールを送り校歌を斉唱。 壮行会が終わって金川豪一郎監督は「皆さんから励ましを受けると、また更に甲子園への意欲が高まります。県大会でやってきたように早い段階から積極的に攻撃が仕掛けられるように、攻めの気持ちを最後まで持っていけるような戦い方がしたい」と話していました。
夕方、日南市役所を表敬訪問しました。市の職員や市民に激励を受け、崎田恭平日南市長に甲子園の出場を報告しました。
崎田市長は「春に悔しい思いをしたからこそ、一回り大きくなった姿になったと思っています。ぜひ金川監督にも一勝をプレゼントして頂きたい。本当におめでとうございます。頑張ってください」と選手たちを激励しました。
選手たちは8月3日に宮崎を発つ予定で、組み合わせ抽選会は4日に大阪で行われます。 まずは初戦突破を目指して甲子園に挑みます。
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