マイナンバーカード普及など 南郷信用金庫と日南市が包括的連携協定

マイナンバーカード普及など 南郷信用金庫と日南市が包括的連携協定

 南郷信用金庫と日南市は地域活性化と市民サービスの向上に向けた「包括的連携協定」を結ぶことを9月13日に発表しました。

 﨑田日南市長は「長年にわたりまして地域の経済面における地域活性化にご尽力いただいていることに敬意を表したい」とあいさつ。

 取り組み内容として、日南市の補助制度と融資商品との連携、認知症サポーターの養成、婚活イベントなどの共同開催、マイナンバーカードの普及啓発などが予定されています。

 日南市内のマイナンバーカードの申請者は5,395人で、申請率は9.52%に留まっています(2016年8月31日現在)。

 南郷信用金庫・阿部政廣理事長(63歳)は「マイナンバーカードの普及促進については、国を挙げて推進しているところでありますし、日南市においても普及率を高めたいことですから、私共の仕事の中でそういった取り組みが出来れば大変良いことだと思って協定の中に入れさせて頂いた。今年90周年を迎えますけれど、一貫して地域の住民の方々、商店街の活性化を目指して頑張って参りました。これを機会に更に絆を深めて参りたい」とコメント。

 予定されている取り組みの時期や内容については、今年度中に決定するとのことです。



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