日南の銘菓・飫肥(おび)せんべいを製造する、南九通信株式会社(代表取締役 久保一人・加藤成昌)が、新商品を発表しました。
新商品「OBISEN(おびせん)」は、若い世代を意識したパッケージ。 完全無添加の完熟きんかんジャムを塗って挟んで食べるスタイルで、日南商工会議所などから約2ヶ月間のブラッシュアップを受けながら、およそ4ヶ月かけて完成させました。
3月1日、日南市役所でお披露目をして、田中副市長へ贈呈をしました。 試食をした田中副市長は「あっさりして非常に良いですね。頑張ってください。私もしっかり応援してPRします」とコメント。
食品製造部の小野通大さんは「きんかんが苦手な方でも食べやすいように味を改良しながら進めた」と説明していました。
飫肥せんべいが新商品を発表したのは、2016年4月アニメ「おそ松さん」とのコラボ商品を出して以来となります(イベントでの販売は3月)。
代表取締役・久保一人さん(35歳)は「若い世代がたくさん手にとってもらえるようなお土産として広がればいいと思います」と話していました。
今回OBISENは、飫肥せんべいの店舗とみやざき物産館で限定200個が販売され、今後は製造数を増やしていくとのことです(1,200円/税別)。
▽お問い合わせ
南九通信株式会社
銘菓飫肥せんべい //obisenbei.jp/
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