日南海岸の伊勢えび漁が9月1日に解禁!
今年は月夜の影響などから11日が初水揚げとなった富土漁港。 港から約400メートルの沖合に仕掛けた網を1時間程で引き上げたあと、鈎(かぎ)という道具を使い、漁師らが手際よく伊勢えびを捕って、かごの中に入れていきました。
気になる水揚げは、去年の初日よりも30キロほど少ない、約50キロの水揚げで、大きいもので1匹1キロ近いものもいて、キロあたり約5,500円前後で取引されました。
初日の漁について日南市漁協・富土漁港の高橋保彦さん(41歳)は「波がなく穏やかだったので、期待通りには捕れなく少なかった。大きいえびも混じっていましたので、これからの漁に期待したい」と話していました。
日南市内の水揚げは昨年度19・5トンで、水揚げ高は1億711万円ありました。(日南市内 ▽2014年度19.2トン ▽2015年度22.2トン ▽2016年度22トン) 伊勢えび漁は年内を中心に来年4月14日まで行われます。
新鮮な伊勢えびが食べられる「日南海岸伊勢えびまつり(同まつり実行委員会主催)」が日南市内の16店舗で9月15日から11月30日まで開催されます。
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