日南の美しい景観や自然、マリンスポーツをPRするために、地元グループが毎年このシーズンに開催している「なんごうシーカヤックマラソン」。
今年で10回目となる大会には、宮崎県内からの参加者が多く、中には東京や千葉などから124人が参加エントリーしました。最年少で4歳の子供もいました。 開会式では松尾浩治実行委員長が「みなさんの健闘を祈ります。頑張ってくださいと」と激励。
午前9時。ホーンの合図で、フル(約14キロ)・ハーフ(約7キロ)の順に目井津港をスタート。海上はうねりがあり、北西の風2メートルで、小雨が降るコンディション。
途中の給水ポイントである、南郷プリンスホテルでは、完熟マンゴーを振る舞って応援していました。
その頃、港では地元チーム対抗リレーが盛り上がっていました。 市内から10チーム40人が参加して、パドルをバトンに1人200メートルを漕いて楽しんでいました。
先にゴールしたハーフの1位、49分33秒・広島県から参加の林幸太郎(37歳)さん「景色が綺麗で最高でした」とコメント。
フルのトップは、1時間11分18秒でゴールした、熊本県から参加の 千々岩克成(29歳)さんは「向かい風が厳しかった。うねりを上手く使って後続と離すことができた。曇り空だったが、透明度が高く、綺麗な海をまた満喫することができて良かった」と話していました。
市民からの声援を受けながら、参加選手たちは、思い思いのペースで、パドルを漕いでいました。
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