福祉について関心を持ってもらおうと日南市社会福祉協議会などが毎年行っている「日南市福祉のまちづくり応援フェスティバル(通称:フクちゃんまつり)」が、3月10日に日南総合運動公園で開かれ、およそ3千人の市民らが集まりました。
会場では手話や点字の体験も(ボランティアの輪)。 参加者たちは市内で活動をしているボランティアグループ(日南市ボランティア連絡協議会)から、自分の名前やあいさつなどの手話や点字の打ち方を教えてもらいました。
体験をした人は「点字を打つのは疲れるけど楽しい」「手話は初めて。それぞれ手話ひとつひとつに意味があって表されている」と話していました。
雨が降る中、盛り上がりを見せていたのは、赤ちゃんハイハイコンテスト。 約5メートルの距離を競う1歳前後の赤ちゃん36人に熱い声援が送られていました。
このほか、宮崎県警音楽隊25人による演奏とカラーガード隊の華麗な演技で会場を楽しませていました。
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