海開きを前に、日南市南郷町の栄松ビーチで清掃奉仕活動がありました。 清掃をしたのは日南市南郷町建設業協議会のメンバー約２０人。 メンバーたちは、階段の高圧洗浄やビーチにある流木や漂流ゴミを手作業で拾い集めました。
協議会メンバー「流れてきた流木がいっぱいあります。あとやっぱりペットボトルが目立ちます」とコメント。
重機を使って大木を撤去したあと、最後に海岸の整地作業を行いました。 この奉仕活動は約１５年前から地域への貢献を目的に毎年行っているそうです。
日南市南郷町建設業協議会・会長の山倉定雄さん「環境も年々変わってきまして、砂浜が無くなってきた。大雨の影響や気候の変化で、砂が流れ出たのではないかと思う。夏休みには家族連れで子ども達が怪我のないように海で遊んでもらいたい」と話していました。
栄松ビーチの海開きは７月１８日（土）を予定しています。
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