道の駅北郷の運営予定者決まる

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で2023年度に開業が1年延期となった「道の駅北郷(仮称)」の運営予定者の選定結果を日南市が9月11日に公表しました。 運営予定者となるのは、日南市大堂津のゴロウ商店株式会社(代表取締役:渡辺浩希)。 株式会社渡辺プロパン、南九通信株式会社、株式会社河宗本店で「ゴロウ商店株式会社」を2019年に設立し、それぞれの分野で活躍する一方で、道の駅を拠点とした地域活性化に取り組む。

 施設の活用については駐車場や公衆トイレ、休憩施設等の他、レストランや物産販売、屋台の他、子供に自然を感じてもらえる場所とするため、野菜の収穫体験や仕事体験なども採算部門として検討。 物産販売は農林水産物や加工品等を生産する日南市内に住所を有する個人、法人で出荷者協議会の設立を予定。 地域の食材を使用し、特産品やメニュー開発に取り組む。 行政や関係機関、地域住民等との連携、市内在住者の雇用を計画しています。

 審査委員からの要望として、駅長を見つけて早めに準備に取りかかり、行政や関係機関と連携をとりながら進めてほしいなどの要望が挙げられています。 道の駅北郷(仮称)の場所は、旧北郷町役場跡地(北郷町郷之原乙1477)。敷地面積は約1万6000㎡。

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