日南市や南郷漁協などが毎年行っている「なんごう日の出市」が目井津港で行われました。 約20店舗の企業や団体が出店する、なんごう日の出市には
正月準備の買い物に訪れた市民や観光客たちが水揚げされたばかりの新鮮な魚や正月飾りなどを朝早くから買い求めていました。
ソーシャルディスタンスで行列が出来るほど人気を集めていたのは、外浦・栄松・南郷漁協が販売をする「南郷どれさかな福箱」。 発泡スチロール箱の中には、日南海岸沖の定置網漁で水揚げされたばかりのタチウオやサバ、メアジなど約4キロ入って通常よりも半値ほど安い1,000円で販売。
この日は水揚げ量が少なかったため、予定していた半分の50箱分が販売。 販売開始の1時間半前には完売となりました。
▽無事に買えた地元の人は「今から捌いて刺身にして食べようと思います。漁師さんも困ると思って買いました。魚を食べて乗り切ろうと思って買いました」「お刺身とか色々しますよ。良い年が来ると良いですね」とコメント。
このほか伊勢えびを使った炊き込み御飯「伊勢えびずし」が、一杯500円で100食分が販売されました。 新型コロナウイルスの影響で今年度は初開催となった「なんごう日の出市」は通常、年に6回行っているそうです。
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