無所属・新人2人の一騎打ちとなった、任期満了に伴う日南市長選挙は18日投開票が行われ、地域経済の立て直しや、人口減少対策、行政の信頼を取り戻すなどを掲げる元県議の高橋透氏(60歳/連合宮崎推薦)が初めての当選を果たしました。
市長選挙の開票結果です。
▼高橋 透 無所属・新 当選
13,594票
▼黒岩保雄 無所属・新
10,664票
市職員を39年間務めた黒岩氏を抑えて、市長選初の当選を果たしました。
高橋氏は「ほっとした。市民目線でやってきたことが評価していただいた。市民の多くが崎田市政を変えてほしいとの声が今回反映されたと思う」とコメント。
一方、落選した黒岩氏は「1万人の支援があったことは嬉しく思っています。結果が出せなかったことは私個人の責任。期待に応えられなかったことはお詫びいたします」とコメント。
選挙管理委員会によりますと、投票率は56.51%で、前回の4年前にあった選挙と比べ5.91ポイント高くなりました。 17日までに期日前投票を済ませた人は、有権者全体の21.3%にあたる9,229人で前回の37.85倍に増えました。 今回、選挙戦に関心が高かったことと、コロナ禍に行われる選挙で啓発チラシを配布した効果があったのでは選挙管理委員会はみています。
高橋氏には選挙管理委員会から当選証書が20日(火)に渡される予定で、26日(月)初登庁することになっています。
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