北郷のイロハモミジ 見頃を迎える

北郷のイロハモミジ 見頃を迎える

 日南市北郷町の槻之河内渓谷にあるイロハモミジ。 10月下旬頃から葉が色づき始め、現在は6〜7割ほど赤色に染まり、秋ならではの風情を醸し出している。

 宮崎県内で最大級といわれるイロハモミジは、樹齢200年と推定され、幹周りが2.4メートル、高さは約20メートルある。

 午後になり紅葉に光が差すと、一段と鮮やかな色合いが楽しめる。 イロハモミジは11月中旬に一番の見頃を迎えるとのこと。

 日南市によりますと、広渡ダムレイクサイド公園から先の南部森林管理署が管轄する林道は、離合ができない幅員が狭い道路が続く。 携帯電話がつながらない地域なので行かれる際は十分に注意してほしいと呼びかけている。


写真は紅葉が見頃の時の写真(日南市提供)

 

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