鵜戸神宮 コロナ収束祈願の奉納花火


 新型コロナウイルスの一日も早い収束を祈念して鵜戸神宮では初となる海上からの奉納花火が行われました。 花火は午前0時からおよそ3千発が打ち上がり、最後は二尺玉でフィナーレを飾りました。

 今年は新型コロナの感染状況が落ち着いていることから多くの参拝客が訪れ、年明けの祝福とともに鎮魂と平和の祈りをささげていました。 ▽宮崎市から参拝した家族は「花火すごかったです。いい一年が迎えられた。去年コロナで大変だったと思いますので、疫病がなくなって幸せな一年になればいいと思う」とコメント。

 開催に至るまでに駐車場が限られていることや、波と風が強い場合は海上から花火が打ち上げられない不安もあったそう。

 ▽黒岩昭彦宮司は「花火には悪疫退散という意味が込められている。昔から疫病が流行った際に景気づけに上げていてそれに習って行った。約260名から奉賛があり開催できてよかったです。普通の花火とは違って海上から打ち上げるので経費がかさんだ。おかげをもちまして催行できありがとうございます。コロナの収束と復興を願いたい」と話していました。

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