プロ野球・広島東洋カープのキャンプ地から近いJR日南線油津駅の内装が赤に2月8日リニューアルされました。 テープカットの代わりに地元特産材の飫肥(おび)杉をカットして関係者のみで完成を祝いました。
油津駅は2018年に広島カープのリーグ3連覇と日本一を応援するために駅正面の外装をカープカラーの赤へと塗り上げられ、カープ油津駅(愛称)として野球や鉄道ファンなどからも親しまれています。
リニュアールされたのは、長さ3m・幅1.5mの赤いテーブルと椅子が設置。 壁には支援をした企業名や個人の名前が入った飫肥杉製の赤い板で覆われています。
改装費用はインターネットで資金を募るクラウドファンディングなどで約150万円集めて、製材業者のグループ「日南飫肥杉デザイン会」が中心となって製作。
日南飫肥杉デザイン会・南壽敏郎会長(61歳)は「外装はきれいにカープカラーの赤に塗られているが、内装は何もしてないので、飫肥杉デザイン会でカープ油津駅にふさわしい内装にしようと始めました。カープらしい赤はどういうものか試行錯誤してこの色にな決まりました。 キャンプの時はもちろん、カープファンも集まる場所になっていただけると良いし、カープやファンのみなさんが喜んでくれると思っています」と話していました。
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