農業への興味と米づくりを体験してもらおうと、日南市立東郷小中学校5年生の子ども達39人が稲刈りに挑戦しました。 秋晴れの中、学校近くの田んぼ「学習田」には、黄金色の稲が実り、鎌を使って丁寧に刈りとりました。
収穫したあと残りはJAはまゆう東郷支所壮年部の協力で、児童がひとりひとりコンバインに乗って刈り取られる様子を体感していました。
▽鎌を使って初めて収穫体験をした子ども達は「伝統的な稲刈りの文化を感じられて楽しかった」「機械は刈ったりすぐできるけれど、稲刈りはひとつひとつ丁寧にしないといけないから大変でした」
収穫した約300キロの餅米は今後、保護者に販売したり、児童たちが持ち帰る予定となっているそうです。 広さ7アール程ある学習田では、毎年5月に田植えをして、この時期に稲刈りを行っています。 子ども達は秋の実りの喜びを感じていました。
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