学園祭のシーズンです。宮崎福祉医療カレッジ（日南市木山）で聖慈祭が１１月１９日にありました。 雨のため校内で行われた聖慈祭は学生と職員のみが参加。 各学科による仮装をしての歌やダンス、介護福祉に関するクイズ、感染症対策について考える劇などもありました。
▽参加した介護福祉学科１年・大磯七海さん（19歳）は「外でできなくて残念でしたが盛りあがって良かった。クイズの準備やダンスの練習などひとつのものにするのに難しかったです」 ▽介護福祉士を目指す福祉総合学科２年・山﨑叶登さん（20歳）は「なかなか他の学科と交流ができなかったので、楽しく出し物を決めたり参加することができて良かったです」と話していました。
このほか早食い競争や玉入れ競争なども盛り上がりました。 今年は新型コロナウイルス感染症対策を実施して学生による露店も登場。
▽祭実行委員長の月野雄登さん（介護福祉学科2年）は「今年は小さな露店を開くことができて去年とは違った聖慈祭となった。来年は盛大に開催できることを願っています」とコメント。
日頃は勉学に励む学生たちも、この日ばかりは笑顔で楽しめる学園祭となったようです。
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