丸かじりでも食べられる「完熟きんかん」の収穫が1月11日、日南市内ではじまった。 完熟きんかんは木の上で完熟させてから収穫するきんかんで、程よい酸味と濃い甘みが特徴。 日南市北郷町大藤の中津さんの家族や親戚ら7人が、40アールのビニールハウスで、完熟したきんかんをひとつずつ丁寧に摘み取っていた。
JAはまゆうハウスきんかん専門部副部会長の中津弘己さん(70歳)は「台風14号が心配されたが天気の条件が良かったので糖ののったきんかんに育った。ぜひ宮崎の完熟きんかんをご賞味いただければ」と話す。
JAはまゆうでは糖度が16度以上、直径が2.8センチ以上ある完熟きんかんを「たまたま」とブランド名をつけて出荷。 今年の完熟きんかん「たまたま」は1月16日に市場へ出荷解禁となり、主に関東や関西中心に出荷。 日南市内の収穫は3月いっぱいまでで、今年度は例年並み約360トンの出荷を見込んでいる。
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