深夜に迷子になった5歳の女の子を保護したことで、日南警察署は看護師の女性に感謝状を贈呈しました。 女の子を保護したのは看護師の片平実里さん(32歳)。
片平さんは10月9日深夜2時頃、仕事を終えて車で帰宅途中に、国道の車道中央を走っている女の子を発見。 この日は台風14号で雨風が強い中、濡れた姿で走っていたことに危険を感じて、女の子を保護して警察に届けました。 国道222号は夜でも交通量が多く、近くには踏切や川も。
感謝状を受け取った片平さんは「ビックリしました。まさか子どもが夜中の2時に出ているとは思いもしなかった。体が冷たくなっていたので手を握って一緒に警察まで来た。警察に連れてきて対応ができたから良かったと思います」と話していました。
日南警察署・生活安全課長の松村和敏警部は「適切な保護がなければ事件や事故に巻き込まれていた可能性が非常に高い事案。未然に防いでもらった素晴らしい事案」とコメント。
警察の話しでは、日南市内に住む女の子にケガはなく、母親の姿がないことに不安に思い、ひとりで家を出て迷子になったのではとみられます。
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