東九州自動車道・清武南〜日南北郷インターチェンジが今月２５日に開通することを記念して、北郷多目的運動公園に隣接する忠霊塔の広場で植樹祭が５日にありました。 北郷商工会が主催した植樹祭には地区住民や北郷みどりの少年団などあわせて約１００人が参加。
日南北郷ＩＣを見下ろせる公園の敷地内では、商工会が用意したソメイヨシノの苗３０本をスコップを使って丁寧に植えていました。
▽北郷小学校４年生で学校や地域の環境美化活動を行っている北郷みどりの少年団・甲田迅さんは「たくさん木を植えられて嬉しかったです。高速道路を使った人が花見に来てほしい」とコメント。
▽北郷商工会の福岡浩一会長は「60年を超える古木の桜を伐採したため植樹祭を開催。ここは昔と今を感じてもらえる場所です。これからも整備活動を続けていきたい」と話していました。
このほか開通記念碑の除幕や、参加者にはリナリアの苗の配布がありました。 １７.８キロメートルある東九州自動車道・清武南ＩＣと日南北郷ＩＣは、３月２５日（土）１６時に開通する予定です。
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