鵜戸神宮で「いさみ太鼓」4年ぶり披露


 日南市・鵜戸神宮で郷土芸能の「いさみ太鼓」が、こどもの日に合わせて4年ぶりに披露されました。 今年は幼稚園児や鵜戸小中学校の子ども達、約30人が参加。 はっぴに鉢巻き姿で、太鼓のリズムに合わせながら本殿まで練り歩きました。

 いさみ太鼓は、日南海岸にある岸壁に打ちつける荒々しい波の様子を、太鼓や横笛、鈴で表現。 子どもたちが太鼓の演奏を奉納して健やかな成長を祈ります。 訪れた多くの観光客たちが写真を撮ったりして楽しんでいました。

▽参加した子供は「楽しい感じでワイワイなって、太鼓をメッチャ叩いたりして楽しくできました」
▽保護者「聴いていてすごい楽しそうにやっていて嬉しく感じましたね」「すごい素敵でしたね。みんなのそれぞれの笑顔が見られて良かったです」
▽横浜から観光で訪れた女性は「とても力強く演奏されていて良かった」と話していました。

 1976年に昭和天皇御在位50年を記念して、鵜戸神宮が制作した「いさみ太鼓」。 本殿の洞窟内には力強く軽快な太鼓の音が響き渡っていました。

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