第8回 南蛮渡来みなとまつり 秋空に大輪彩る


 室町時代から江戸時代始めまで、中国やポルトガルなどの貿易港として栄えた歴史とともに「第8回 南蛮渡来みなとまつり」が栄松漁協前の広場で11月5日に開催されました。

 ステージイベント「第33回 マリンあち~い音楽祭」も同時開催され、太鼓演奏やダンス、バンド演奏などで盛り上がっていました。  会場にはキッチンカーや昔懐かしい夜店も並び、長蛇の列ができる店も。

 夜の港にメッセージ花火と音楽に合わせて花火が打ち上がり来場者を魅了しました。 花火が終わると花火師がいる対岸に向かって、来場者たちはスマートフォンのライトで感謝のメッセージを表していました。

 ▽友人と南郷町から訪れた会社員の坂口光代さん(47歳)は「秋に観られる花火はすごくキレイで感動しました。」と笑顔で話していました。

 ▽まつりを企画した南郷町もえる商忘団・竹本政憲団長(74歳)は「東九州自動車道が延伸され市外からも問い合わせがあり、おかげで花火の観覧席が埋まりました。ボランティア精神を大切に今後も地域を盛り上げていきたい」と話していました。
 

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