海上自衛隊の艦艇 日向灘沖での訓練のため油津港へ入港


 日向灘沖で海上自衛隊が機雷の除去訓練と潜水訓練などを行うため、掃海隊群が日南市の油津港へ入港しています。 地元協力会による歓迎式が11月14日に開かれ乗組員や市民ら、およそ80人が参加。

 海上自衛隊艦艇日南協力会を代表して益田政司副会長は「隊員のみなさま、ようこそ日南にお越しいただきました。本年も入港いただき心より感謝申し上げます」と歓迎のことばを述べたあと、日南市長や協力会らが花束と地場産品を贈呈しました。

 激励を受けて掃海隊群司令部の髙岩俊弘幕僚長は「停泊期間中はご当地の美味しい海の幸山の幸を堪能し、みなさまの温かい歓迎の心にふれて訓練の英気を養いたい」とあいさつ。

 入港しているのは、最新型ステルス護衛艦「くまの」1隻、全長141メートルある掃海母艦などの艦艇合わせて約20隻。 訓練に参加する隊員は約1,200人で、米海軍からは艦艇2隻と、航空機2機、水中処分員などが訓練に参加する予定。 

 1992年から始まった掃海隊の日向灘沖での訓練は11月17~27日までの11日間実施されます。 

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