能登半島被災地の給水活動へ 日南市水道課職員の出発式

能登半島被災地の給水活動へ 日南市水道課職員の出発式

能登半島被災地の給水活動へ

 断水が続く能登半島地震の被災地で給水活動にあたるため、日南市と串間市との合同チームが派遣されることになり、3月10日、出発式が行われ市職員ら50人が見送りました。

 この日、日南市から石川県能登町に派遣されるのは、日南市水道課の職員2人と4トンの水を運べる給水車1台です。

 日本水道協会からの要請で宮崎県内では延岡市から引き継いで、日南市と串間市との合同で1班2人の4チーム体制で、12日から31日までの20日間、応急給水の活動を行います。

 ▽市役所で出発式が行われ、高橋日南市長が「給水活動を通して南海トラフ巨大地震の備えのためにも、色々学んでほしい。現地の人のために頑張っていただきたい」と激励しました。

 職員が派遣される能登町では、10日時点で未だおよそ2659戸の断水が続いています。 派遣される職員は現地での給水支援を行い、来月2日に戻る予定です。

 ▽水道課の工務係長・美坂尚史さんは「地震発生から2ヶ月以上経っても断水が解除されてない。能登町では3月末で断水解除したいと聞いていますので、水を配って少しでも手助けできる協力をしたい」と話していました。

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