日向灘を震源とする最大震度6弱の地震の影響で、国道220号・宮浦で落石による全面通行止めが8月8日から続いていましたが、応急復旧が進んだことで24日18時頃から片側交互通行ができるようになります。
17日ぶりに片側交互通行できる区間は約300メートルで、落石を防止する防護柵が設置されています。
鵜戸地区自治会の米良浩之会長は「まずはほっとした気持ちです。高齢者の通院や買い物など近所の人と車で東九州自動車道を経由して市内まで足を運んだ人もいた。小中学校の通学にも影響が出る前に通行ができるようになって良かった」と話していました。
本格的な復旧作業を検討している宮崎河川国道事務所では「今後、気象状況等によっては全面通行止めとする場合があります。 道路を利用される皆様にはご不便をおかけしますが、ご協力の程よろしくお願いします」と呼びかけています。
資料提供:宮崎河川国道事務所
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