中国の山東省女子卓球チーム（山東省体育局訓練学校）と日南学園女子卓球部の合同強化練習が日南市内で行われました。 日南学園では卓球を通じた交流がここ数年行われ、５人の生徒と監督らが始めて日南で強化練習をします。
日南学園女子卓球部は、平成23年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 第56回卓球競技大会の女子学校対抗にて、17年連続19回目の優勝（シングル・ダブルス）という快挙を収めました。 一方、山東省体育局訓練学校は、卓球をはじめサッカーやレスリングなど多くのプロ選手を輩出しています。
この日はフットワークの基本練習を２時間。午後からは学園での歓迎式やレセプションに出席しました。
喬 雲萍（キョウ・ユィンビゥン）監督（1993年世界選手権 イエテボリ大会優勝者）は「以前、山東省に日南学園の生徒が合宿に来たことがあり、日南学園はインターハイで良い成績を収めています。今回だけではなく今後も友好交流が築けることを祈っています」と話していました。
山東省女子卓球チームの合同強化練習は、１１月１日から５日まで行われ、６日に宮崎を発ちます。
日南に関する情報募集
日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。