今年も残すところあと１日です。 正月を前に、日南市内のホテルや旅館では、おせち料理づくりの準備です。 ホテルの厨房です。あす配達される豪華なおせち１６０食を作る作業がピークを迎えています。
ホテルジェイズ日南リゾートでは、きのうから、二段重や三段重のおせちの仕込みが、社員総出で行われています。
また正月を宮崎で過ごす宿泊客の対応に追われていました。
宿泊状況について外山さんは「年末年始（年明け5日頃まで）はおかげさまで満室」と話していました。
一方、油津のサピア日南ショッピングセンターでは、初売りの「福袋」の準備。 価格は５００円から２万円近くまであり、全店舗で３００袋ほど用意しているそうです。
景気回復を願っての「福袋」は、正月２日に売り出されます。
そして正月と言えば餅。
介護老人ホームはいびすかす（長谷川浩平会長・利用者30人）では、毎年恒例のもちつきをしました。
利用者たちが臼と杵を使い、かけ声に合わせて楽しそうに餅をついていました 地元産の餅米およそ８キロを使った餅は、鏡餅を作ったり、芋餅にして食べたりして年の瀬を感じていました。
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