広島東洋カープ秋季日南キャンプが１１月１日から始まり、監督や参加選手４２人が日南でトレーニングに励んでいます。
１１月４日、日南キャンプの激励が天福球場で行われ、日南市やみやざき観光コンベンション協会などが参加し、﨑田日南市長が「緒方新監督の下、更なる飛躍をして頂けると思っていますし、市民・私自身心から応援をし続けたい」と激励。
そして日南市より宮崎牛１５キロ、宮崎県よりみやざきブランドポーク３０キロなどが球団に贈呈されました。
これに対し、来シーズンより監督に就任する、緒方孝市新監督（45歳）は「チームとして若い選手をいかに底上げで力を付けてくれるかチームの課題。今回こうやって日南市の方からたくさんの差し入れを頂いて若い人が鋭意を付けてもらって良いキャンプを送れるようにしたい」とコメント。
今シーズンの広島は１４４試合中７４勝、セ･リーグ３位で、選手たちは来シーズンに向けて戦力の底上げをします。
広島の秋季日南キャンプは、日南市の天福球場を中心に１１月２１日まで行われます。
