初カツオのシーズンに併せて「南郷かつおまつり」(南郷漁業協同組合主催)が、港の駅めいつで3月15日に開かれました。
朝早くから行列が出来ているのは、スーパーではあまり見ることがない初カツオの一本売り。目井津港で水揚げされたばかりの初カツオ130本が準備され、1キロあたり700円、7・8キロの大きいもので4,500円。初カツオは市価よりも2割から3割程安いことから、多くの人が買い求めていました。
そして、初カツオにぎり寿司が先着100人に振る舞われ、新鮮な初カツオを美味く味わっていました。 漁師飯として知られる、かつおめし作りの体験も参加料100円でありました。薬味を乗せ、出し汁をかけて、子どもから大人までが楽しんで味わっていました。
このほか「ちびっこカツオ一本釣漁業塾」があり、市内外の小学生ら20人が参加。カツオ漁の話しやカツオ船の見学など、小学生は興味津々に話を聞いていました。
この南郷かつおまつり。カツオ一本釣り漁獲量日本一をPRするために毎年開かれているそうです。
日南に関する情報募集
日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。
コメントを書く