日南の郷土料理「魚うどん」づくり。
魚うどんは戦時中に主食の代用食として作られたといわれ、今ではヘルシー料理として老若男女から親しまれています。
材料になるトビウオの捌き方を、地元飲食店の人から教えてもらいます。参加した小学生は魚を捌くのは初めて。
①胸ビレをカットしたあとウロコを取って、3枚におろします。
②捌いた魚をミンチにして、卵、塩、片栗粉、水を入れてフードプロセッサーにかけます。
そして、ここからが一番楽しい工程。
③すり身を袋に入れて、穴を開けてから絞り出して、熱湯で茹でます。
(火傷をしないように注意してください)
④薄口醤油、みりん、酒、トビウオの骨でダシを取ったつゆをかけて完成。
初めて作った魚うどんのお味は?「魚を捌くことがあまりなかったけど、優しく教えてもらって、親子で楽しく作ることができた」と話していました。 家庭でも簡単にできる「魚うどん」づくり。一度チャレンジしてみてはいかがですか?
材料(4人分)
とび魚(すり身):400g
卵:1個
塩:大さじ2杯半
片栗粉:カップ1/2
水:カップ1(つゆ)
水:カップ5杯
トビウオの骨(粉末だしでも可)
薄口醤油:カップ1/2
みりん:大さじ3杯
酒:大さじ1杯
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