総合格闘技界のパイオニア・宇野薫選手(42歳/神奈川県出身)によるワークショップが4年ぶりに日南市で7月15日に開かれました。 格闘技人口が少ない宮崎県内から集まった親子は約30人。 ワークショップには、日南レスリング協会や市役所の若手職員チーム(DEBOD)などが協力。
はじめにストレッチをして、格闘技の動きの基礎を宇野選手から教えてもらいます。
ワニの歩きをして柔軟性を鍛えたりして、入念にストレッチは続きます。
そして、攻撃や守りの動きを練習。足がクロスしないように、相手に合わせて動くのがポイントだそうです。 扇風機がフル稼働で回る中、ガードやブロックなどを親子で楽しんでいます。
最後はグローブを付けて、宇野選手とミット打ちを体験です。 大人も体験することが出来ました。 参加した親子は「難しかったけれど教えてもらったから簡単だった」とコメント。
宇野選手は「お子さん、お父さんお母さんと楽しくふれあってくれている姿を観られて、やっている方も凄く感激しましたし楽しかった。総合格闘技に限らず、いろいろな格闘技に興味を持ってもらえたら良い」と話していました。
初心者でも楽しみながら格闘技体験ができるワークショップ。
宇野薫選手がヘッドトーレナーを務めるUNO DOJO(東京都)では、全国でワークショップを開催しているそうです。
問い合わせ
UNO DOJO
//unodojo.com/
※映像と販売商品と一部内容が異なる場合があります
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