日南市内では、ほおずきの収穫が始まり、夏の訪れを感じさせています。
このうち日南市風田の生産者・野崎智光さん(53歳・日南市ほおずき生産組合会長)の40アール程あるハウスのうち、スイートピーの後作を利用して、観賞用のほおずき約1万本が実っています。
朝から家族や従業員、インターンシップの高校生あわせて11人が、ハサミを使って丁寧に約1000本を収穫したあと、出荷の準備に取りかかっていました。
価格は実の付き方や長さなどによって、1本あたり300円から市内で販売されます。
ほおずきを作って6年目。今年の生育状況について、野崎さんは「いつもより若干短めのものができた。堆肥や初期の温度管理などで変わってくると思います。できるだけたくさんの方にほおずきが行き渡れば良いと思います」と話していました。
需要の多いほおずきですが、実は生産者が減っていることについて・・・「日南市ほおずき生産組合に去年から入りましたが、4人しか生産者がいない。ほおずきを作る人が増えてくれるといいです」とコメント。
日南市ほおずき生産組合による、ほおずきは、8月11日(金/祝 8:00〜)に、大藤即売所(日南市北郷町)で開かれる「夏のほおずき市」で市価よりも安く販売される予定です。
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