今年で10回目を迎えた「つわぶきハーフマラソン大会in日南」(同大会実行委員会主催)が11月18日に開催され、北は北海道、南は鹿児島、2,233人のランナー達が参加。(ハーフマラソン:1,503人。5キロ:239人。3キロマラソン:355人。親子:68組)
これまでにあった車いすマラソンの部は、参加者が少ないことと大分国際車いすマラソンが重なったこともあり今年から行わないこととなりました。 午前9時、号砲とともに3キロの部・親子の部のスタートに続き、ハーフマラソンの部、5キロの部の順にスタートしました。
スタート位置が運動公園西側入口へと変更となったハーフマラソンのコースは、産業道路を油津方面へ日南郵便局を通過して国道222号を西へ進み、市役所から市道楠原・平野線を通り、飫肥の市街地を抜けて競技場へ戻る21.0975キロのコース。
この日の気温は20℃と絶好のマラソン日和で、つわぶきの花はランナー達を見守ります。 ハーフマラソンの部で総合優勝をしたのは、大分県から参加の藤田大夢選手で「素直に勝てて嬉しいですし、マラソンが本番なので今回勝てたから青島太平洋マラソンで勝てたら良いと思う。将来(フルマラソンで)2時間20分をを切るくらい成長したい。これをステップに成長していきたい」とコメント。
<ハーフマラソンの部>
総合1位:藤田大夢(1時間10分21秒)男子高校生~29歳
女子1位:崎浜絵美(1時間19分58秒)女子高校生~29歳
<5キロの部>
総合1位:久徳直弘(16分29秒)男子40代
<3キロの部>
総合1位:小松福幸(9分27秒)男子30代
<3キロ親子の部>
総合1位:宮迫浩之・瑠菜(12分41秒)親子高学年
昼食会場では、完走者の疲れを癒やせるようにと、みやざき地頭鶏や豚汁などがボランティアスタッフによって振る舞われました。
ランナー達は快晴の中、爽やかな晩秋の日南を駆け抜けて清々しい汗を流していました。 毎回、天候に恵まれ開催されている、つわぶきハーフマラソン。次回2019年11月17日(日)の開催を予定しています。
◎ランナー達による意気込みや各部門のスタートシーンのみノーカットでお届けいたしますのでお楽しみください。
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スタート地点の友人発見!
かなり暑かったので完走できたかな?未確認です。
お疲れ様でした。