広島東洋カープ、春季キャンプ中の新人選手、ドラフト1位・森下暢仁(もりした・まさと 22歳 #18 明治大学)投手、宇草孔基(うぐさ・こうき 22歳 #38 法政大)外野手、石原貴規(いしはら・ともき 22歳 #62 天理大)捕手、がオフの日に櫻の郷酒造で焼酎づくりの体験をしました。
五感を働かせて造ることをコンセプトにした「焼酎道場」へ、いざ入門です! 選手たちは、櫂を使って甕壺に入った二次もろみを混ぜたり、芋を入れる作業をしました。
昔ながらの焼酎づくりの体験をした選手たち。体験が終わって試飲をしたのは、赤メタリックボトルに入った本格芋焼酎。
おみやげの焼酎を貰って次に訪れたのは、茅葺き屋根が目印の「道の駅酒谷」です。 伊東小室桜(いとうこむろざくら)が咲くほどポカポカ陽気の中、選手たちが挑戦したのは、手打ちそば作り体験。
水を少しずつ入れていき、粉全体に水が行き渡るように混ぜたあと、練っていきます。 中の空気を押し出しながら、丸く整えたあと、のし棒を使って、平に丸くのばしていきます。 最後、麺切りカッターで切っていく作業は一番の見せ所です。
串間産のそば粉を贅沢に使用した十割そば。 体験を楽しんだ選手たち
▽森下投手「こういう経験は全然できないので良い経験になった。そばは好きです。そば粉をこねる作業が印象に残った。グラウンドでは同期の内野選手とふれあう機会がほとんどないので、久しぶりに会った感じがしました」
▽宇草選手「芋を入れる作業が良かった。芋をたくさん入れるんだと思いました。こんな経験あまりできないので良かった。良い天気の下でそばを食べるのは気持ちが良かったです。いつも通りの3人で楽しかったです」
▽石原選手「そば打ちで四角に伸ばせなかったので難しいなと思いながらやりました。力を入れすぎても割れちゃうので、絶妙な力加減でやるのが難しかった。そば粉がしっかりして風味が良くて美味しかった。二人とも器用にやるので羨ましいと思って見ていました。5日間気を張っていたので良いリフレッシュになった」
春季キャンプへの意気込みは・・・
▽森下投手「第2クールからもっとアピールしないといけない。実戦も入ってくるのでアピールして一軍に入れるように頑張りたい」
▽宇草選手「これからさらに体がキツくなると思う。しっかり自分と向き合って張り切りすぎずに一日を過ごしていきたい」
▽石原選手「自分がしっかり成長していけるところをアピールしていきたい」
球場以外でもアピールできた選手たち。 広島の日南キャンプは、2月29日まで行います。
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