「春の植木市」(主催:日南商工会議所)が日南総合運動公園にあるプール駐車場で開かれています。 九州各地の植木業者3社が庭木や花、苗木など1500種類、約20万本が展示即売されています。
鮮やかな色のガーベラやブーゲンビリア、珍しいオーニソガラムというオレンジ色の花。 このほか、ナスやキュウリなどの野菜の苗も人気を集めていました。
地元の買い物客は「花を買ったから、花を眺めながら長生きしましょうかな」「家の周りを明るくしたい。気持ちを明るく前向きになりたい」とコメント。
新型コロナウイルス感染拡大防止の影響でマスクを着用した買い物客が目立ちました。 この影響で植木教室は中止になりましたが、育て方について相談をしている人もいました。
日南植木市振興会・田中憲一会長「今年はコロナの関係で若干お客さんが少ない。花の好きな人はこの時期に花を植える時期。好きな花を買っていかれるようですね。少しでも世の中が明るくなるように花をたくさん植えてもらいたい。みなさんぜひお越しいただければと思います」と話していました。
今年で55回目の植木市は4月20日(月)までです。
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