田んぼに合鴨がやってきた

田んぼに合鴨がやってきた


 日南市桜ヶ丘にある京屋酒造有限会社(代表取締役:渡邊眞一郎)の田んぼに、合鴨の雛のかわいい鳴き声が聞こえます。 大阪府から届いた生後10日程の合鴨は全部で10羽。この日、田んぼの環境に慣らすため1羽ずつ半日だけ放しました。

 合鴨は毎年4月頃、田んぼに放しますが、今年は寒暖などの影響で2ヶ月ほど遅れました。 約400平方メートルの田んぼ。 合鴨を田んぼに放し雑草を食べさせることで、稲の生育を助け、合鴨の排泄物はそのまま肥料になります。

 京屋酒造・営業の仁木健視さん「コロナの時期ですが、特殊な商品になるお米として使います。合鴨を放すことで、害虫駆除や雑草を食べてもらったりしてくれる。元気に走り回っておいしいお米を作ってもらいたい」と話していました。

稲の芽が出る7月下旬頃まで合鴨の仕事ぶりが見られます。

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