新年の恒例行事「消防出初め式」が1月9日に日南市飫肥(おび)で行われました。 新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となる出初め式は、南郷中央分団を先頭に13分団・消防団員らおよそ1,200人が市中行進や訓練などに参加。
式典はコロナ前の2年前とは状況が変わり、マスクを着用して服装や点検、功績や長年の勤続をたたえる表彰などがありました。
そして、花火の合図に合わせて放水車24台による一斉放水が約5分間行われました。 放水する角度を変えたり、7色の放水アーチと虹が空を彩り、寒い中見物に来ていた市民から歓声が上がりました。
勤続20年の南郷中央分団・分団長の内田竜志さんは「団員はケガのないように訓練を頑張って、市民の安心安全を守っていきたいです。特に若手の新入団員の勧誘にも力を入れたい」と話していました。
日南市消防本部によると2021年、日南市内で発生した火災は20件、救急は2321件で、救急件数が一昨年より109件増加しました(2021.12.31現在)。
※市中行進(ノーカット)と一斉放水をお楽しみください。
※音声が一部ミュートになっていますのでご了承ください。
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