コロナ禍と原油高騰 カツオ船が今年初出港


 近海カツオ一本釣り漁獲量が26年連続日本一を誇る日南市。 南郷町にある目井津港では、大型のカツオ漁船の乗組員(12人)らが、朝から漁の準備に追われていました。

 今年初出港するのは第二十八一丸(117トン)で、 出港に縁起が良い満潮の時間に合わせて、港では家族や友人たちが見送りに訪れていました。

 船頭・上山和明さん(49歳)は「ここ数年コロナの影響と原油高騰、漁獲の減少と魚価が下がっている。不安もあるんですけど頑張って一年やりたいのと、事故やケガ人を出さない。全国のみなさんにカツオを食べてもらえるように頑張っていきたい」と話していました。

 見送りに来た家族や地区の人などにカラフルな紙テープが配られ、午後4時頃、漁船は大きな大漁旗をなびかせて港を出ました。

 南郷漁協に所属している12隻のカツオ船は2月中旬をピークに出港。 2021年「日本農業遺産」に認定された日南市のかつお一本釣り漁は、奄美諸島近海沖や沖縄沖で操業したあと北上しながら11月頃まで漁が続く予定です。  

 日南市のまとめによると、去年のカツオ船の総水揚げ量は約2万2,404トン(カツオ以外の魚種も含む)と一昨年よりも2,500トン程増えましたが、漁獲高は55億1,100万円で、魚価の低迷の影響で一昨年より9億円ほど下がっています。

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