プロ野球・広島東洋カープが日南市でキャンプを始めて60年を記念し、1963年当時のユニフォームが復刻版として制作されました。
地元でキャンプをサポートする「広島東洋カープ日南協力会」が300着を制作。球団公認のユニフォームには、60周年を記念して背番号は60。 そして右腕には60周年の記念ロゴも。 ユニフォームは油津地区の事業所や飲食店などに配布しました。
なぜ復刻版のユニフォームを制作したのでしょうか?
▽広島東洋カープ日南協力会の事務局長・河野健一さん「1963年から広島カープの日南キャンプが始まりました。この60年という長い歴史を市民のみなさんと感じたいと考えて制作。地域のみなさんにこのユニフォームを着て60年という長いカープの日南キャンプに感謝をして、さらに熱く応援をして、これからも日南でキャンプを続けていただきたいと願いを込めたいと思います」と話していました。
▽日南キャンプと同い年の「あさひや」店主・谷口章子さんは「昔の紺に戻って新鮮な感じで良いなと思う。私が休みの時はこれを着て球場へ行きたいなと思います。小学校の頃からカープのキャンプを見ているので、同じ年から始まったので嬉しいですね」とコメント。
油津地区では、カープの応援ムードを高めていました。
「ありがとう、カープ。 これからも、このまちでずっと。」
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