夏に彩りを飾る「ほおずき」の出荷がスタートし、日南市内で生産されたほおずきを日南市へ贈呈しました。
贈呈をしたのは「日南市ほおずき生産組合」の野﨑智光会長らで、2019年より日南市は宮崎県内で最大のほおずき生産地となったことなどをPR。
日南市によると近年、大規模農家の参入によって作付面積が6年前の30アールから187アールに増え、現在7戸の農家が生産。
▽野﨑会長「ほおずき生産組合としてみなさん熱心に取り組んで、すごく良いものができて、この時期に贈呈ができて良かった。初盆やお墓に飾ったり、私たちもお手伝いができるように一生懸命作っていきたい」 ▽今年の生育状況について「色づけの時期は曇って雨が降っていた方がいい。梅雨明けが早くて、そういったところに影響しないかちょっと心配」とコメント。
今年の出荷本数はおよそ19万5千本を見込んでおり、主に関東や関西などに出荷。 毎年恒例で開かれる「夏のほおずき市」は、8月11日(木)8時30分より日南市総合運動公園プール駐車場で開催。約2千本販売される予定。
お問い合わせ
日南市ほおずき生産組合事務局
tel.0987-31-1132(日南市農政課)
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