道の駅「きたごう」登録証伝達式


「道の駅きたごう」が道の駅として登録されたことを受け、国土交通省宮崎河川国道事務所長からの登録証の伝達式が市役所で3月30日、行われました。

 日南市が整備を進めている「道の駅きたごう」は宮崎県内で19箇所目の道の駅として、2023年2月28日登録されました。 旧北郷町役場跡地(敷地面積15,379㎡)に建設中で、東九州自動車道・日南北郷ICから約1キロメートル離れた場所に位置します。

 市が整備する物販・飲食施設と、障がい児など安心して遊べる大型遊具。市民が利用できる調理室や休憩施設などがあり、駐車場は105台、トイレ20器が設置予定となっています。

 日南市によると、解体と建設含めた総事業費は約10億円。 2018年度に決定した設計デザインの事業費の見直しで地元特産材の飫肥(おび)杉を活かしたデザインに変更されました。

 ▽市役所で登録証を受け取った髙橋日南市長「先日、東九州道清武南~日南北郷間がつながりましたので、多くの人で賑わう道の駅が期待できる。地域の活性化も課題としてあるので、賑わいの創出に繋がる道の駅になると思うのでいろんな準備をしていきたい」とコメント。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開業が1年延期となった「道の駅きたごう」は2023年秋にオープンの予定となっています。

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