埼玉西武ライオンズ秋季キャンプが日南市南郷町で11月5日から始まりました。 早出のウォーミングアップでは森選手や山川選手らが守備練習に汗を流していました。
初の日南キャンプインとなる、辻発彦新監督(#85/58歳)も直接指導。
参加選手は27人。ウォーミングアップでストレッチを終えると、そのままキャッチボールやトスバッティングをこなします。
このあと投内連係。大石投手や高橋投手などが参加。守備位置には内野手で活躍をした辻監督やコーチが付いて指示を出していました。
一方、投手陣は、藤原投手と小石投手らが力強いピッチング。ボールの握り方を確認しながら投げていました。 野手は休む間もなくシートノックや総合練習と続けていました。
辻監督は「秋季練習は所沢でしっかりやってきたので仕上がりは順調。(キャンプの課題は)この時期は来年始まっている、自分の強化しないといけない部分は個々に違うので、そこのレベルアップ。監督代わったというところで選手の気持ちもちょっと変わってくれて、勝負に勝つという意識を全員が前面に出して、とにかく勝てるように優勝目指して頑張ります」とコメント。
訪れたファンは「ホームランいっぱい打って活躍して欲しい」「(森選手に)たくさんボールをキャッチして欲しい」「日本一をお願いしたいと思います」と話していました。
今シーズン、パリーグ4位(143試合/64勝)の成績を残した西武。
秋季キャンプは11月18日(金)まで南郷スタジアムで行われます(オフ日:9日,14日)。
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