神話の書道展 鵜戸神宮で開催

神話の書道展 鵜戸神宮で開催

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 宮崎県西都市出身の書家・寺原聖山さん(てらはら・せいざん 71歳)の個展「神々に捧ぐ書『敬神』」が日南市・鵜戸神宮で開かれています。 神話に登場する言葉などを表現した楷書・草書など48点が展示され、このうち新規に30点を揮毫(きごう)。 中には令和の元号の出典元である「梅花の歌」を書いた書なども見られます。

 うさぎとご縁が深い事で知られる鵜戸神宮の神使は「うさぎ」。 幼少時代から鵜戸神宮に縁がある寺原さんの干支もうさぎで、石碑に揮毫するなどしている。

▽宮崎市から家族で訪れた与古光来美さん(14歳)は「力強い作品が見られ、神様の由来を感じることができました」と話していました。

▽鵜戸神宮・黒岩昭彦宮司は「書の神髄を極めようとする作品の数々をご堪能ください」とコメントしています。

 展示会場の儀式殿では、書についての意味や神話について描かれたタペストリーについて職員が解説をしてくれます。 入場無料で5月14日(日)まで行われています。

神話の書道展 鵜戸神宮で開催

お問い合わせ

鵜戸神宮
https://www.udojingu.or.jp/
宮崎県日南市大字宮浦3232番地
tel.0987-29-1001

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