サインボール投げ入れ!西武 南郷春季キャンプ最終日


 埼玉西武ライオンズ南郷春季キャンプ最終日。 2月23日、球場には朝からファンが詰めかけていました。

 野手は打廻り、ブルペンでは隅田知一郎投手(23歳 #16)、浜屋将太投手(24歳 #20)、大曲錬投手(24歳 #59)など力強い投球を見せていました。

 練習がおわり、外崎修汰内選手(30歳 #5)が「南郷春季キャンプをやるにあたり、サポートしていただいたみなさん、本当にありがとうございました。サポートのおかげでとても良いキャンプができました。球場に足を運んでくれたファンのみなさん。たくさん応援ありがとうございます。きつい練習メニューもありましたが、たくさんの拍手のおかげで乗り切れた選手いたと思います。今シーズン『走魂』スローガンの下、チーム全員とファンのみなさんと共に長いシーズン走りきって優勝日本一を獲りましょう」と手締めのあいさつ。

 このあと選手、監督・コーチがサイン入りのボールを客席に投げ入れるファンサービス。 西武が南郷でサインボールを投げ入れるファンサービスは初めてです。

 サインボールをキャッチできた福岡から来たファンは「コロナでファンサービスなかったので復活して良かったです」と話していました。 コロナの影響ここ数年、選手と接する機会が減っていたのでファンたちは喜んでいる様子。

 サインボールにメッセージを書いた松井稼頭央監督(47歳 #77)は「『走魂』というスローガンもあるんですけど、走る=躍動する姿なのかなと思いまして『躍』と言う文字にしました」とコメント。

▽キャンプを振り返って「約3週間の期間でしたけど、良いキャンプが送れるのも南郷町はじめみなさんのサポートのおかげだと思っていますし、優勝日本一の報告が出来るようにオープン戦含め良い形で開幕に入れるようにチームとして頑張っていきたい」と話していました。

西武は25日から高知県でロッテとの対外試合に臨みます。

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