知事と市長ら地域経済懇談会 地元飲食店の声は?


 新型コロナ禍で飲食店の利用を呼びかけます。河野宮崎県知事は5月24日、日南市南郷町の飲食店で崎田日南市長や漁協関係者らと懇談会を行いました。

 15畳ある部屋を7人で使い、距離を保って互い違いに座り、マスクを外して用意された袋の中に入れるなど「新しい生活様式」を実践していました。

 今が旬のブランドアジ「美々鯵」などの料理が大皿ではなく個別に提供。懇談会はこのあと非公開になりましたが、4,000円は全員が自費で負担し、今後の地域経済などについて1時間半、意見を交わされました。

▽河野知事「一定の感染防止ルールの中で、新しい生活様式が定着をしていけば自然になっていくのかなと思います。感染防止を徹底して街中の飲食店で食事をすることは十分可能。飲食店や利用者も注意をしていただくことで、宮崎の社会・経済の元気を取り戻していきたい」

▽崎田市長「日頃からするとちょっと距離があったが、特に普段の会食と大きく変わるわけではないと一方で思った。距離を気をつけてとれば、楽しく食事をすることはできると感じましたので続けたい。夜の飲食店・接客を伴う飲食店などは、まだまだ厳しい状況がある。しっかりルールを守ってもらいながら、もっと経済活動をしてもらいたい」とコメントしました。

 この懇談会は、5月20日から県内26市町村の飲食店で開いていて、県議会が開会する6月8日まで行われることになっています。 店には、感染拡大防止への努力を示す「グリーンフラッグ」や飲食店のチェックリストなどが掲示してありました。

 一方、営業自粛で5月13日までテイクアウトのみをしていた、こちらの飲食店では、徐々に客足が戻りつつあります。

▽何時振りの外食か? 地元客「2~3ヶ月ぶり。自粛が解禁になったから、飲みに行こうかと予約してきました。 地鶏が美味しいんですよ。日南で一番美味しい!」「外で飲むから楽しいし、美味しいものが食べられるから良い」

▽「地頭鶏 綾」店主・猪野敏信さん「自粛ということでお客の流れとしては2~3割でしょうかね。早く終息して普段通りの生活ができればと思う。消毒・手洗いを呼びかけて気をつけて営業したい。地頭鶏の場合、出荷数が制限されているので、その中でも良い素材を持ってきてお客さんに提供したい」と話していました。

 日南市では、地元で消費をする活動「じも活」や、国から一律で給付される10万円をできるだけ地元で使ってもらうため市内の小売店を無料で紹介するサイト「#日南10万つかエール百貨」を6月に開設。 市民が市内の宿泊施設に最大1泊1人6,000円の割引で宿泊ができる「日南市限定特別宿泊プラン」などを打ち出していて、地域経済の再生を目指しています。

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